遊歩豆辞典

活動報告へ   

野火止用水

 立川を起点とし新座市の平林寺を経て、志木市の新河岸川に至る全長24Kの用水路です。
開削の歴史は古く、承応4(1655)年徳川幕府老中の松平伊豆守信綱によって開削された用水路で 「伊豆殿堀」とも呼ばれています。徳川家康が江戸城入府後、約50年たち江戸の人口増加による飲料水不足が 問題となり、幕府は承応2(1653)年に多摩川から水を引く玉川上水を掘ることを許可しました。 総奉行は、老中松平伊豆守信綱、水道奉行は関東郡代、伊奈半十郎、玉川庄右衛門・清右衛門兄弟が これを請負ましたが、この工事は難工事となり信綱は家臣安松右衛門・小畠勘左衛門に補佐を命じ工事を続行させ、 承応3(1654)年に完成しました。

東大和市立 上仲原公園

 東部土地区画整理事業で整備され、昭和56(1981)年に開園した、約4ヘクタールの広さを持つ私立公園射す。 公園内にはケヤキ(市の木)の大木が植えられています。また、テニスコートや野球場といった運動施設も整備されています。 野火止緑地、水道緑地などが近くにあり、市民の憩いの場となっています。

都立 東村山中央公園

 広さが約12.1haの都立の総合公園です。1986年6月1日、通産省工業技術院機械技術研究所の跡地 に開園した。地理的には武蔵野台地中央部の武蔵野段丘に位置する。北側に西武多摩湖線を挟んで 狭山・境緑道が隣接している。また、公園の中央部には八坂給水に付属する地下配水道が存在する。 植生は主にクヌギやコナラの雑木林、シラカシ、ケヤキ、ムクノキなどの混生です。

多摩湖自転車歩行者道

 村山貯水池(多摩湖)から境浄水場までの10.5Kmのルートです。行政的な区分では道路部分が「谷保・ 狭山自然公園自転車道」で、緑道部分は「狭山・境緑道」。緑道部分は行政区分的には公園にあたります。 大正12年~14年に施設された、多摩湖(村山貯水池)から境浄水場を結ぶ水道管の上を走っていて住宅街 を思いっきり直線道路が貫く形になっています。

          一部引用:ウィキペディア

活動報告へ