遊歩豆辞典

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永山北公園

 永山駅の南側にある公園です。長く大きな時計が目印のこちらは、駅と住宅団地をつなぐ通路のような 役割の果たしています。しっかりと整備された遊歩道で、人通りも多いので少し暗い時期でも安心。 明るい開放的な雰囲気の園内には緑があふれ、ゆったりと散策ができます。永山地域で最大級の大きさを 誇る公園は親子でのお散歩にも最適です。周辺には「京王リトナード永山」などの大型施設もありますので、 散策の前後にお買い物もあすすめです。

十月桜

 バラ目バラ科サクラ属のサクラ。エドヒガン系の栽培品種で、マメザクラとエドヒガンが交雑した種間雑種で、 春と秋から冬にかけての二度開花する二季咲きが最大の特徴です。樹形は傘状で樹高は5m程の亜高木。 花弁が十数枚の八重咲きで、淡紅色の中輪の花をつける。また萼筒が紅色でつぼ型である。 東京の花期は春の4月上旬と秋の9月頃から暖かければ冬の間も断続的に咲く。 春は満開期に新芽も見られるほか、春の方が花の数が多く大きい。秋口に咲く特徴から紅葉する樹木と 共に植えられることもあり、桜と紅葉が楽しめるように設置されていることもあります。

瓜生緑地

 京王永山駅から徒歩25分、鎌倉街道に面した所にある緑が豊かな公園です。せせらぎが流れているので 夏には涼しく感じられるスポットです。池には小魚、ザリガニやアメンボなど様々な生き物が生息しています。 サイクリングロード、ジョギングロードなどもありますので自転車でサイクリングをしたり、走ったりするにはちょうど良い 公園です。

防人見返り(さきもりみかえり)の峠

 「赤駒を山野に放し捕りかにて 多摩の横山徒歩ゆかやらむ」万葉集で読まれている防人の妻による歌です。 663年。朝鮮半島の白村江の戦いで唐・新羅の連合軍に大敗した当時の日本は、唐への防衛体制を整える ため九州沿岸に東国から防人を徴兵し守らせました。豊島郡(現在の荒川区、北区、板橋区、文京区)や、 東国の国府である府中に集合して、多摩川を渡り、多摩丘陵を越え、そして東海道を辿り、浪速津(大阪) まで行く。その後、船で瀬戸内海を通り博多までの長い道中を行く。この見晴らしの良い横山の高台では、 関東各地から来た防人たちが、はるばる来た故郷を偲んで歌が詠まれたところです。

諏訪南公園

 多摩市のお花見のスポットのひとつで、子連れでまったりお花見を楽しみたい日に最適です。球場のまわりに 桜が咲き誇り、地面も花びらでピンクに染まる様子は必見です。木々が多く、敷地が広いのも特徴で、自然の 中を歩く感覚に近い、開放的な休日を過ごすことができます。また、多摩市最大級のアスレチック遊具があるの も魅力です。

          一部引用:ウィキペディア

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