遊歩豆辞典

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牧二宮神社(武蔵の国・二の宮)

 「二宮神社並びに城跡」として東京都指定旧跡になっている。 現在も武蔵国総社・六所宮(現・大國魂神社)の一座に祀られている。
*六所宮
 武蔵の国内の一之宮から六之宮までを祭ってある大國魂神社を言い、六所は  一之宮・小野神社(多摩市)、二之宮・二宮神社、三之宮・氷川神社(さいたま市)、四之宮・秩父神社  (埼玉県秩父市)五之宮・金鑚神社(埼玉県児玉郡神川町)、六之宮・杉山神社(横浜市緑区) 1月の筒粥(つつがゆ)、足神さまにはじまり、節分の豆まきなどの行事が行われている。秋に行われる 「しょうが祭」は有名で、多くの露店ほか境内で生姜が売られ、しょうがを食べれば風邪を引かないと言われ、 多くの人で賑わう。御輿、山車も出る。 夜は境内で神輿をかつぎ、東京で唯一の農村歌舞伎を伝承している秋川歌舞伎(農民歌舞伎・都指定無形 民俗俗文化財)が上演される。 参道の石段を降りて道路を渡った反対側には、当社の「お池」があり、豊富な湧出量を誇る清らかな湧き水が 満々とたたえられ「千人清水」と名付けられた小川が勢いよく流れ出している。この湧水はあきる野市の 八雲神社の湧水とともに、東京都選定「東京の名湧水57選」の一つに数えられている。

都立秋留台公園

 昭和63(1988)年開園した、12haの面積の都立公園。園内には全天候型第三種公認競技場や、バラ園、 2.3haの芝生広場、展望広場、トリム広場、遊歩道が整備されていて、春には桜が競技場を囲み、ハナモモ、 コブシ、他多くの花が見られ、夏にはジャブジャブ池や、紫陽花、秋にはバラやコスモスが丘一面に咲き、イチ ョウ並木やケヤキ並木の紅葉が見られます。

ファーマーズセンター

 朝どりとうもろこしの街道売りで親しまれ、通称「とうもろこし街道」と呼ばれていた五日市街道沿いに、平成5年 オープンした直売コーナーを中心とした農業者と市民の親睦や交流を促進していくための施設。 春は「のらぼう菜」、初夏は「トウモロコシ」、夏は「ショウガ」が有名です。 *のらぼう菜  江戸時代から五日市地区で栽培されてきた特産物です。ビタミン豊富・無農薬で、収穫は2月~4月  くせが無く茎まで柔らかいので、胡麻和えやおひたしなど、シンプルな味付けのものに最適です。

平井川

 日の出町と青梅市の境界にある標高902mの日の出山に源を発する。日の出町、あきる野市を東へ流れ、 あきる野市と福生市の境界で多摩川に合流するその直前の下流域に見事な桜並木があります。 約1kmの長さで川の両岸に桜の大木が並び、春には圧巻の景観を見せてくれます。

          一部引用:ウィキペディア・牧野記念庭園資料・他

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