遊歩豆辞典

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恵比寿天(伝法院)

 宝暦難関(1751年)に現在の日吉町に建立され、慶応年間(1865年)現在地に映り成田さん遥拝所となりました。「商売繫盛」

毘沙門天(本立寺)

 永禄9年(1566年)立木院日建により滝山城下に創建され、八王子城下を経て慶長元年(1596年)に原胤従(たねより)によって 現在地に移されました。墓地には原胤敦、新祐兄弟、千人同心の考証家の三田村鳶魚(えんぎょう)の墓があります。ここの毘沙門天 は右手に矛や刀ではなく長刀を持っているのが特徴です。

福禄寿(金剛院)

 天正四年(1576年)僧真清によって開かれ、五十年余りを経た寛永八年(1631年)、第三世覚常の時代に、現在地に伽藍を設けた とせれております。祀られているのは柔和な可愛らしい木像です。「招猫・立身出世・長命」

福禄尊(信松院)

 天正18年(1590年)に松姫が心源院より八王子御所水(現・東京都八王子市台町)の草庵に移転したのが創建とされています。 本堂裏手の墓地の中に松姫のお墓があります。「福禄尊のお腹をさする事が出来ます」

走大黒天(善龍寺)

 滝山城主の氏神の真言宗寺院だったといい、本妙院日英が日蓮宗に改め開山、佛乗院日惺が中興したと言われています。

新護弁財天(了法寺)

 延徳元年(1489年)に啓運日澄上人が隠居するお寺として開山されたとされています。現在は萌え寺として全国的に有名になりました。 右手に宝剣、左手に宝珠を持っているのが特徴「芸能・音楽・良縁成就・厄除け」

寿老尊(宗格院)

 興福寺(八王子市東浅川町)6世の永雲によって良价山宗格院となりました。墓地には八王子千人同心組頭松本斗蔵の墓があります。 「境内に入ってすぐ左手宝珠閣といわれる八角地蔵堂に鎮座しています。

          一部引用:七福神巡りウェブ検索・他

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