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中瀬遊歩道コース

2階建てトンネル

 入り口が1つなのに対し、なんと出口が2つになっているトンネルです。
このトンネルも元々は高い位置にある出口だけのトンネルでしたが、利便性をよくするために 新たにトンネル工事が行われ現在の一階にあたる出口ができました。 その時に元々あった出口を埋めなかったため、不思議な二階建てのトンネルが完成したのです。 そのため、トンネルの天井が非常に高いです。

共栄橋(きょうえいばし)

 橋の上からの養老川の紅葉の眺めは綺麗です。特に下流を望む景色は絶景です。

中瀬遊歩道

 共栄橋付近から養老川沿いに設けられた1.2kmの遊歩道です。
道は平坦で道幅も広いですから、川面に映す紅葉を眺めながら歩いて下さい。

弘文洞跡

 今からおよそ140年前、養老川の支流、蕪来川を川まわしして、耕地を開拓するため造った隧道。
弘文帝と十市姫にゆかりの深い高塚や筒森神社の傍を流れ本流にそそぐ合流点にあることから「弘文洞」と命名された 隧道が、昭和54年(1979)頭頂部が崩壊し、現在の「弘文洞跡」となりました。 崩落した後も独特の雰囲気が人気となり、景勝地として人気の場所となっています。

展望台

 養老川を渡った対岸にあり、「弘文洞跡」が一望できます。

滝めぐりコース

滝めぐり遊歩道

 粟又の滝から岩ツツジで有名な小沢又(こざわまた)「水月寺(すいげつじ)」下流まで養老川沿いに設けら れている遊歩道で、点在する大小5つの滝、垂直に迫る断崖、川面を覆うもみじといった景観の中、清 流のせせらぎや小鳥のさえずりを聞きながら散策することが出来ます。
遊歩道は一応は舗装はされていますが、滝のある所は飛び石になっていますので、足元に注意。 「水月寺」方向から巡るコースと「粟又の滝」から巡るコースがありますが、どちらのコースも、最後は 登りとなりますが、道路から養老川までは「水月寺」コースは標高差40mの長い坂、「粟又の滝」コースは 標高差10mの急坂ありますので、上り坂が苦手な方は「水月寺」コースを。

粟又の滝(養老の滝)

 養老川上流部に位置し、落差約30メートル、幅約30メートル、延長約100メートルで、滑り 台のようなゆるやかな岩肌を流れ落ちるを穏やかになめるように流れる。河川名を取って「養老の滝」 とも呼ばれています。

          一部引用 大多喜町観光協会HP、他

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