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葛西臨海公園

東京都江戸川区に所在する東京湾に面した都立公園である。園内には日本有数の水族館「葛 西臨海水族園」や飲食施設、大観覧車があるほか、鳥類園や多種多様な植物を楽しむことが出 来て休日を中心に行楽地としてにぎわっている。公園は幾つかのゾーンに分けられている。駅 から南に向かって「海へのプロムナードZ!と呼ばれるメインストリートが延び、両サイドには 水族館ゾーン、鳥類園ゾーンの道が分岐する。さらに直進すると大きな広場に出る。子の広場 には水族園ゾーンの入り口があり、海に進めば日本庭園の入り口も見えてくる。この道は「汐 風の広場ゾーン」の展望レストハウスで終わるが、大きな広場からは南西に第二のメインスト リートが延びており、これを進むと汐風の広場や葛西海浜公園(人工のなぎさ)に行く事が出来る。

葛西臨海水族館

ここは年間入場者数日本一の記録を持つ、東日本で最も人気のある水族館になっている。屋 上は展望台になっており、ドームやヨットの帆が海面に浮いているように見える演出がなされ ている。高さ2lmのガラスドームが目印。ドーナッツ型の大水槽で群泳するクロマグロや600種をこえる 世界の海の生き物を見る事が出来ます。

鳥類園ゾーン

公園東部には広大な森の中に「上の池」(淡水)と「下の池」(汽水)が設けられており、池 のほとりには「ウォッチングセンター」をはじめ、野鳥観察のための施設が点在している。鳥 類園や葛西海浜公園の東なぎさは渡り鳥の休憩場所になっていて、沖合の浅瀬を餌場にする野 鳥やそれを狙う猛禽類も飛来する。

汐風の広場ゾーン

公園南西部〜南中部は海に面していて、南中部の丘の上にはガラス張りの展望レストハウス 「クリスタルビュー」(休憩場所)があり、海を一望できる。この丘は芦ケ池の方まで広がつ ており、海抜ゼロメートル地帯の江戸川区を高波から守る防波堤の役割を担っている。海に面 した位置には、芝生張りの大きな広場がある。第二のメインストリートを境に東西に分かれて おり、東側の「展望広場」はクリスタルビューの麓に広がっている。クリスタルビューから続 くなだらかな斜面の一角には花畑が作られている。東側の水族館前の海岸には東京水辺ライン の船着場があり、水上バスでお台場海浜公園に行く事が出来る。西側の「汐風の広場」ではラ イブが開催されたこともある。芦ケ池は窪地で、日本庭園の方から流れてくる小川が注ぎ込ん でいる。入口付近は岩場の様になっていて、吊橋が架かっている。

        【一部引用:ウィキペディア・各種パンフレット・他】

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