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杉並区立郷土博物館

 杉並に人々が住みはじめて以来、今日に至るまで、脈々と伝えられてきた暮らしや文化、は、今も私達の生活の中に 3番目の広さを持つ。子育て•安産に特に御利益があるとされ、遠方からも多数の参拝客が訪れる。多摩地域を含む東 京のほぼ中央に位置するため「東京のへそ」という異名も持つ。善福寺川に接する和田堀公園のすぐ南側にあり、か つて湧き出していた御神水は「多摩乃大宮水」と称される。現在は湧き出していないため、ポンプで汲み上げている。

大宮八幡宮

 源頼義により建立された、武蔵国の三大宮の一つで「多摩の大宮」と呼ばれ、現在の境内は約1万4000坪と都内でも 3番目の広さを持つ。子育て•安産に特に御利益があるとされ、遠方からも多数の参拝客が訪れる。多摩地域を含む東 京のほぼ中央に位置するため「東京のへそ」という異名も持つ。善福寺川に接する和田堀公園のすぐ南側にあり、か つて湧き出していた御神水は「多摩乃大宮水」と称される。現在は湧き出していないため、ポンプで汲み上げている。
『鞍掛けの松』参道にそびえる大きな鞍掛けの松は、源義家(頼義の子)が後三年の役からの帰途に植えたと伝承さ れる松の二代目で、幹にはしめ縄がまかれ根元には「八幡大郎義家公」と書かれたのぼりが立てられている。

和田堀公園•善福寺緑地

 善福寺池を源とする善福寺川に沿って二つの公園があります。上流にあるのが善福寺川緑地、白山前橋から下流、武 蔵野橋までの12の橋にまたがる公園が和田堀公園です。和田堀周辺はもともと地盤が低く、善福寺川の氾 濫などで自 然に池ができるような地形でした。昭和30年代の中頃、河川を改修したときに大口の池を造り、周辺を整備して公園 にしました。和田堀公園には大小二つの中島があり、都内では数少なくなった珍しい野鳥が棲んでいます。

大宮遺跡

 昭和44年の調査では、弥生時代終末期の方形周溝墓が3基検出され、その後、西隣にもさらに1基の方形周溝墓が確認 された。現在、遺跡は埋め戻されて見ることはできない。出土品は壺型土器5個、勾玉1個、ガラス玉12個が出土しました。

 【一部引用:ウィキペディア、杉並区立郷土博物館パンフレット、東京都公園協会パンフレット他パンフレット• HP他】

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